イタドリ茶

タデ科の多年生植物ですが、北海道は特に茎や葉が大きいことからオオイタドリと呼ばれています。白老には虎杖(中国語)やクッタラ(アイヌ語)と地名がつくほど自生してます。ちなみに「イタドリ」という名前の由来は、「痛みを取る」から来ていると言われています。又、喉の痛みや、便秘にも良く、生理不順などの婦人病や、膀胱結石など尿の悩みにも良いと言われてます。利尿作用もあり、浮腫や血糖値を下げる作用があるので、糖尿病にも良いようです。名前の通り肩こりや腰痛・膝痛にも効果があるようで、万能健康茶としてエント茶と肩を並べる野草です。イタドリの葉には脂肪燃焼効果が期待されるポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化物質のネオクロロゲン酸も多く含んでいます。



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